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【必見】ホームページを自作して成功させる2つの方法

      2017/09/26

ホームページ制作を業者にお願いする方法もありますが、成果報酬型でない限り数十万円単位のコストがかかるため、まずは自社サイトを自作する方法から模索してみる方法をお伝えしていきます。

前回書いた記事「【売上10倍アップ】ホームページを作成する【3つ】のメリット」の次のステップとして、ホームページを自作して、それを最大限生かす方法として今回の記事に繋がります。ほかには載っていない内容なのでホームページの自作を検討している方は必見です。

ホームページを自作するメリット

ホームページを自分で作るメリットは大きく分けて3つあります。

  1. 外注コストが抑えられる
  2. 更新の手軽さ
  3. 自分の伝えたいことを伝えれる

1. 外注コストが抑えられる

これは自作をしよと思う人の誰しもが思うこと。「ホームページ制作費用の節約」です。その一番の方法として外注するのでなく、自分で作ること。

特に初期制作費用が○十万近く節約できるため、大きなメリットになりますね。

2. 更新の手軽さ

外注に制作を任せていると、更新するにもお金がかかるし、何より更新まで時間がかかるデメリットがあります。しかし、自分で管理していれば更新したいときに更新できるため非常にスピーディですね。

3. 自分の伝えたいことを伝えられる

こちらも外注だと一つ挟んでしまうため、一種の「伝言ゲーム」のようになり言いたいことが業者なりに別の解釈をされてしまう可能性があります。

自分で管理していれば自分の思っていることをそのまま文字に起こせるためその心配はありませんね。

 

メリットはデメリットの裏返し

さて、さきほどホームページを自作することの3つのメリットを述べましたが、実はこれデメリットへの裏返しでもあるのです。

「え!?どういうこと?」とビックリされた方のために1つずつ解説していきます。

1. 外注コストが抑えられる ⇒ 跳ね上がる

一見、外注コストである初期制作費用や月額費用が削られたと思いがちですが、実はすごい大事なことを見落としています。

一生自分で管理しないといけない

そうです、ホームページを自作してしまった以上、すべて自分で管理していかないといけません。つまり、本来の業務の時間が一生削られるのです。

ではさらに信ぴょう性をもたすために数字を出しましょう。

仮定として

  • ホームページの管理時間:1.5時間/日
  • 休み:年間120日
  • 時給換算:3,000円/時

拘束時間: 1.5時間×(365日-120日)=367.5時間(1日8時間労働だったとしたら、約46日間)

人件費: 367.5時間×3,000円=約110万円

つまり!

  • 拘束時間=約46日間
  • 人件費=約110万円

これあくまで「1年間」で計算した場合ですからね。これが毎年続くことを考えたら、実はホームページを自分で作るってことは物凄く高額な作業なんですよね。

「オレが全部作業するから人件費なんてあってないようなものだ!」と思われた人、確かにその通りですが、ちょっと考えてみて下さい。ネット通販などインターネットでの販売をメインで開業された方であれば話は変わってきますが、そうでない方には「本業」があります。その時間と人件費をそちらに注げばほとんどの方は効率が良くなります。

なぜなら「ホームページで集客をするのはとても難しいから」です。ホームページから集客をしようと思ったら3つの大きな要素が必要です。

  1. 検索順位上位表示
  2. デザイン力
  3. 対応力

3つ目の対応力は問い合わせしてくれたお客様に対して、信頼できる対応をすることなのでその会社次第ですが、1.の「検索順位上位表示」はホームページ制作会社でも難易度がとても高いです。また、2.のデザイン力も同じことが言えるため、自社に(自分が)よっぽど能力が高くないと、せっかく時間や労力をかけても成果が出ないホームページになる可能性が高いです。

2. 更新の手軽さ ⇒ 超面倒な作業

「更新なんて覚えてしまえばどうってことないだろう」

 

確かにそうです。しかし、以前に ホームページ制作料金の相場を調べてみた【2016年】でお伝えしましたが、どんなに「初心者に優しい」と言われているソフトを使おうと、ホームページ作成を覚えるということは他の国の言葉を覚えるぐらい難しいことです。ましてや、記憶しやすい年齢である10代20代ならまだしも、大抵の方が会社を立ち上げてからホームページ作成しようと考えるため40代50代という昔に比べて記憶しにくい年齢になっているためなおさら困難です。

3. 自分の伝えたいことを伝えられる ⇒ 文字ばかりの分かり難いサイトに

自作すると必ず起こり得ること、それは「文字ばっかりで逆に分かりにくくなる」ページに仕上がってしまうことです。最近のホームページ自作ソフトはテンプレート通りに作りやすくなっており非常に進化してきましたが、「画像やページが崩れる」「スマホでみると画像が大きすぎて途切れている」など操作につまづき、結局一番無難な文字ばかりのページになりがちです。

どんなに素晴らしい内容や言葉を書いていても文字ばかりであったら、見る側としても面白くないし、すぐ離脱してしまいます。

 

このように、一見自作することはメリットが多くといいことだと思いしたが、よくよく考えてみると全てデメリットに置き換えられてしまいます。

「ではどうすればよいのかね?」

と思われた方もいらっしゃると思うので次項で解決策をご提案します。

ホームページの自作で成功するには

そもども成功の基準は何かというと、ここでいう成功は「多くの集客」を前提としてお話しします。仕事の忙しさでいうと「人を増やさないといけないなぁ」と思えるほど忙しくなることを指します。

その上でどうすれば成功するかというとさきほど述べた3つの大きな要素が必要で

  1. 検索順位上位表示
  2. デザイン力
  3. 対応力

この3つが不可欠です。1つでも欠けると多くの集客は極めて難しくなってきます。特に1.2はプロのWEB制作会社でも難しく、ましてや初めてホームページを作る方がこれをやれというのは酷な話です。

ではどうすればいいのか?これはどんなソフトを使っても同じことがいえることですが、「ひたすら勉強し続ける」この一言に尽きます。

SEO対策、デザイン性。これらをひたすら勉強し続ければ必然的に集客できるホームページになっていきます。

勉強している時間がない方は

「本業があるからそんなに勉強している時間はないんだよ」という場合は丸投げできる業者を探してください。

以前 【紹介or検索】福井で優秀なWEB制作会社を見つけるたった1つの方法 という記事を書きました。これによると

福井県で優秀なWEB制作会社を見つける方法は「自分でネットで調べる」ことです。その上で

  • 「ホームページ制作、福井」と調べる
  • 1ページ目に来た会社で比較
  • できれば直接会って確かめる

以上3つの条件で探せば必ずピッタリなホームページ制作会社が見つかります。

という風に、自社サイトが検索順位上位でデザイン性もいい感じであれば、能力がある会社であると信じていいし、もし不安があるのであれば何度も会って確かめてみればいいと思います。

そのうえで丸投げできる業者であればなおよしです。

まとめ

「人を増やさないといけないなぁ」と思えるほど忙しくなる「集客」を目指したい人はホームページを2通りの作り方ができます。

  1. 自作する
  2. 業者に丸投げする

という方法がありますが、自作する場合はひたすら勉強しつづけることができる方でないと「成功」は極めて難しいです。また業者に丸投げする場合も、①検索上位の業者②デザインが優れている③直接会って感じた人間性、など加味して選ばれるといいと思います。

以上です。

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