【メディアSEO】福井新聞に掲載されたら訪問者数が爆発した
2016/10/29
先日10/12付の福井新聞の経済欄、「ふくい創業人」の欄でるじねっとを取り上げていただきました。
今回の内容は、「メディアに掲載されたことにより、ホームページ訪問者数がどう増えたか!?」を題材にブログを書き、メディアに取り上げてもらうことがいかに重要なことかをお伝えしていきます。
事前に結果をお伝えすると、サイトへの来客数は 大幅に上昇しました。それではその経緯と内容をご覧下さい。
るじねっと起業の経緯
まず、るじねっとを立ち上げるに至った経緯をお伝えします。
考福塾(福井新聞社主催)をきっかけに新事業独立への背中を押していただけたからです。
昨年私は、伊藤忠商事の小林栄三会長が企画された「考福塾」に第三期生として一般公募で参加しました。考福塾の内容をざっくり話すと、
- 受講者は40歳未満の各企業の将来有望な方や経営者の方など計約40名
- 月に1回ペースで福井出身の社長や重要なポストについている方の講演がある
- 講演後にグループワークで各自(各社)の思いを議論しあい、最後にまとめて発表する
という具合に、異業種の受講生が各界の大先輩方のご講演を聞き、それをまとめて発表するという流れで進みます。お話を聞き、考え、発表するというサイクルを繰り返していくにつれて「起業・創業」に対して大きな刺激になりました。
また、先輩方のご講演を聞いて、同業他社との差別化が出来、それがお客様と弊社双方にとってプラスになるように事業化できれば、様々なところから注目してもらえるようになるのではないかと考えました。
元々、前職で会社のホームページ担当として働いていたことや、知り合いの社長さんが「100万円かけて自社のホームページを作ったが、なんの成果も出ないまま業者と疎遠になった」という話を聞いて、お客様からお金さえもらえれば、成果が出なくても関係ないという会社にはなりたくないと考え、成果が出なければ弊社が責任を負うといった気持ちで成果報酬でホームページを作ることを決めました。
福井県で唯一の完全成果報酬型ホームページ制作会社として他社と差別化できたことが、るじねっとの強みだと思います。
新聞掲載内容
福井新聞に掲載された内容を簡単に解説します。
10/12付けの経済欄の「ふくい創業人」でこのように大々的に取り上げていただきました。(紙面の1/4を使っていただきました)
内容としては
- 成果報酬型ホームページ制作の内容
- 起業の経緯と思い
- お客様とのかかわり方
と大きく3つのことをとても分かりやすく、詳しく書いていただきました。記者の方には本当に感謝しております。
鯖江市長、牧野百男様にも取り上げていただきました
なんと、今回福井新聞に載った内容をそのまま鯖江市長、10/12に牧野百男様のFacebookで取り上げていただきました。
市長ありがとうございました。
訪問者数の増加率
それでは本題の「自社サイトへの訪問者数」がどれだけ増えたかを発表します。統計時期は新聞が掲載された日(10/12)のみで計算します。
その数、実に10倍以上です。
仮に1日100人がそのサイトに来ていたとしたら、それが1,000人来たことになります。お店の場合だと1時間に10人来ていたお店だとしたら1時間に100人来たことになります。
お店で置き換えて見るといかに多くの方が来てくれたかがよく分かります。
問い合わせ数の圧倒的増加
また、ウェブサイトからの問い合わせ数も劇的に増えました。具体的な数は伏せますが、普段の30倍以上の多種多様な業種のお客様からお問い合わせをいただきました。
福井新聞(経済欄)に掲載されたことで、これほど多くのお客様からお問い合わせをいただけるとは想像できませんでした。改めて新聞のすごさを実感しました。
メディア掲載の効果まとめ
今回メディア掲載(福井新聞への掲載)されたことでサイトへの訪問数やお問い合わせ数は爆発的に増えました。
るじねっとは立ち上げたばかりでまだまだ若手の会社です。そんな制作会社でも、福井新聞に掲載していただけたことでこんなに問い合わせが増えるとは、メディア掲載の爆発力はすごい!とただただ感動しました。
メディアに取り上げてもらうには様々な要素が必要になってきますが、同じことをしている会社がたくさんある中で取り上げてもらうのはなかなか難しいことだと思います。自社の強みを生かして同業他社と差別化を図ることで、注目してもらいやすい環境を作るのもいいのではないかと思います。
以上です。